月と太陽が並ぶとき

2023年4月13日

 

月と太陽が並ぶとき

どんな響きが生まれるのだろう。

 

まるで天体の世界のお祝いへのカウントダウンのような

そんな空気満ちる今日。

 

龍や鳳凰、宇宙の存在といった

(そんな名前で呼ばれるエネルギーの質の流れたちのことです)

空に純粋な軌跡を残す存在たちも

とても忙しそうに感じました。

 

その空気の振動に応じるように

楓の樹々の芽が一気に、たった数時間でぎゅっとした芽が柔らかな緑色の新芽に変わるほどのスピードで

芽吹き始めました。

 

肉体の目に見える景色が一気に変わる。

 

肉体の目で見えるものも

見えないけれども感じられるものも

境目なく

当たり前のように存在していると

どこかで

心の

魂のどこかで腑に落ちて知っているのが当たり前の前提のような

そんな世界が始まりをむかえる。

 

そんなことを感じています。

 

今までこの数十年という短い期間を見てみても

心について

感じることについて

どれだけ人々の関心が移ってきたか。

 

心は、感情や思考や時空を越える記憶といった

自分という存在のエネルギー領域に漂う見えないけれど感じることのできるものたち。

 

そういうものを丁寧に感じ取り、そこに”ある”ものとして識別したり、受け取ったり、昇華したりすることは

見えないものも感じ取りあるものとして識別できるという本来の人としての力を静かに育んできました。

 

感情の波に惑わされず

その中に内包されたそのテーマにおける本質のエッセンスを瞬時に感じ取ることのできる力を、潜在意識の領域のクリアリングを丁寧に重ねながら

丁寧に育んできました。

 

そんな感情思考そして記憶の浄化に焦点が当てられた流れから

一気に新たな質の流れを体験するこれからに向けての

お祝いのような、そんな空気に満ちていた今日。

 

皆様はどんなことを感じていますか?

 

感じることは、とても尊いセンサーです。

さらに

人にできるのはそれだけではなく

例えば、日常の中で出会う自然から

ふと感じる感覚をしっかり感じ取ったら

今度は内に心のまなざしを向け

静寂の中、その感覚の呼びかけによって内から湧き上がるインスピレーションや答えをキャッチし

それを思考して現実へと顕してゆく。

 

その流れを生み出すことができるのも

自然としての人の存在ができる素晴らしいこと。

 

人という存在も含め

自然が教えてくれることは

とてもピュアでシンプルです。

 

あまりにも複雑になっている現象を

難なく分解して

真理を感じさせてくれる。

 

どんなに複雑な現象も

地球という存在が見守り生み出してくれている愛の中で繰り広げられているもの。

 

その大きな純粋な愛そのものに気づけたとき

私は、自然界が教えてくれるあまりにもシンプルな学びを

丁寧に受けとり、シンプルに生きていこうと決めました。

 

大自然の伝言。

 

それは私たちがこの地球上に生きている限り

一瞬たりとも途切れることなく包まれていて

誰にでも本来感じられるものなのだと思います。

 

一瞬一瞬の全てがインスピレーション。

そんな愛と豊かさに満ちた今、ここに

私たちは生きていると思うと

ただただ、感謝が溢れます。

 

その純粋な愛に応じ生きていく世界が、始まりますね。

本当に楽しみです!

 

藍色の樹

青山 愛

 

 

 

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