夏至を過ぎて。。。

2021年6月29日

 

『 虹の架け橋 』

〜 薬草と創る 心の架け橋 〜

2021年夏至の9日間プログラムを終えて

とても感動していることがあります。

 

9日間

朝のメディテーションと共に

薬草たちのアートと、ハーブティーを通して

御自身の内側の

最も深く純粋なところの源泉を感じながら

内の世界が自然と満ちる状態に

そして、湧水の様に満ちてくるその状態が自然と溢れ外へ、周りの方々へと広がってゆく

その豊かさの循環を、

 

ご参加くださった皆様が

それぞれに

感じてゆき

本当に本当に

大切に受け入れ

美しいそれぞれの世界観を

表現していってくださいました。

 

私がこのプログラムを立ち上げたのは

この写真の、美しい空の瞬間に出会ったことが

きっかけです。

 

 

 

私は、

心に感じるネガティブな感情やポジティブすぎる感情を感じる時

その感情に惑わされずに

その中へとダイブしてゆく様に

その感情の揺れ動きの中にある

自分にとっての本当の大切なエッセンスを掬い出し

その感情的な経験は

心の豊かな栄養と変え

そのエッセンスを大切に育んで現実を変えてゆくことを

”虹の架け橋”と、表現し、

その具体的な取り組み方と共に

よくいろいろな講座の中でお話しすることがあります。

 

人には皆

その力があることを

虹の架け橋を心にかける愛あふれる強さがある。

ということを

もっと腑に落ちる様な体験を通してお伝えしていきたいのだと

このプログラムで皆さまが見せてくださった美しい奇跡を目の当たりにしながら、

改めて、そう感じました。

 

感情や

エゴや

その様な自分のカケラの一部に囚われ支配され生きるのではなく

その様なカケラの一部をも慈しみ

それを包括する様な

本当に豊かな御自身の美しく強い姿というものがあるということを。

 

ここに、この様に抽象的な表現でしか書くことができないのは

その美しく強い姿という在り方が

お一人お一人全く異なり

その一つひとつ全てが

本当に素晴らしいからです。

 

そんな姿を御自身で気づき

受け入れ

誇りを持ち

本来の御自身の輝きを、その響きを存分に発しながら

生きてゆくことができるということを。

 

そうして

やがて

徐々に

同じ様に、本質を生きる方々の

粒子の広がりの様なエネルギーが

重なり合い

溶け合い

新たな美しい色を発して、音を奏で、

まるで限りなく静かな交響曲の様に

響いてゆく、その調和に満ちた世界があるということを。

 

その様な人間のあり方は

今までの自然界が

ただそのあり方で降り注いで来てくれた沢山のたくさんの愛への

呼応です。

いつも私たちは

この一瞬を

大切に

愛おしさを持って生きることで

自然界の豊かさと繋がり

御自身の中心から響く魂の響きと調和させて

何かを生み出していくことができます。

 

その最も純粋な大切なことを

誰もができるのだということを。

 

そして

その方法、生み出すものが何かというのは

人間の数だけ

ありながら

一点だけ共通していることがある。

それは、自然界から受け取る大きな愛の流れの響きの様なエネルギーがあるということを。

 

もしも

自分は何をすれば良いのだろうと

迷い、探して、何かを学ぼうとしている方がいらしたら

これからお伝えする、一つの感覚を、基準に判断していくと

良いのではないかと思います。

 

それは、その学びをすることで

自分がシンプルに純化され、軽やかになるか、

あるいは

何か余計なものが周りについていく様に、重くなってゆくのか。

 

そこを感覚で判断しながら進むことを

大切にしてみると良いのではないかと

今、ふっと感じました。

 

私たち人間は、時に重みを増していく様な学びが必要な時もあるけれど

でも、

自分の本質を生きることを意識した学びの場合は

どんどんとシンプルに純化され、軽やかになるものです。

 

貴方の”感じるという感性”は

貴方というこの宇宙でたった一つの大切な存在が

この地球で生きてゆく、かけがえのない羅針盤なのだから。

 

 

藍色の樹

 

 

 

 

 

 

 

 

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