地球へ 

2023年3月24日

ライアーたちの調律をしていたら あまりにも外の光と空気感が美しくて 思わずお庭に出てライアーを奏でる。   鳥たちの声が 季節の移り変わりを教えてくれ   音が大地にも空間にもとけてゆくように 響いてゆく。   ただただ 呼吸を感じてゆくたび 私という存在も 空間に空間にとけてゆくように 広がりを帯びてゆく。   そんな春分と新月のとき。   空はどこか懐かしさを感じる空だった。 大地は繋が…

はじまる

2023年1月21日

  ずっと、あなたが”私”と思っていたそのあり方が 大きく変わるときが始まった。   あなたが押し込めていたあなたの弱みは強みへと反転し あなたがいつの日にか置いてきたあなたのかけらはあなたという存在の響きの中に還ってくる。   宇宙はもはや遠い存在ではなく 地球の自然界と同じくらい身近にある、あり方をその”響き方”で伝えてくれる存在へ。   自分という魂の本質の持つルーツが その響きで、質で、明らか…

”ただただ繋がりあって生きてまいりましょうね”   この繋がり、 そう、そう。この感じを私はきっと求めていた。   こうだから繋がる、とか こうだから離れる、とか そんなことは一切なしの。   存在同士の繋がりあい。 そのもの同士の繋がりあい、響きあい。   美しいも汚いもない。 調和も不調和もない。   ただただ、繋がりあう。 ただただ、響きあう。   自然界が、ずっとずっと見せ…

2023年 新たな太陽

2023年1月1日

2023年 ニューヨークでも 艶々の美しい朝陽が昇りました。   海に、水の響きに 美しい太陽の道を生み出し 刻一刻と昇りゆく2023年最初の太陽を感じながら受けとったメッセージ、お届けします。   本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 藍色の樹一同   2023年 新たな太陽   より一層 魂の家族との繋がりが感じられる一年。   ただ、一緒にいる存在というよりは 地球宇宙関係なく 繋…

『どんな世界に、社会に、家庭に、私は生きたいか?』 そんなことを大切に内に問いかけていた数日間。   深い深い、私の中心のところから ぽこんっと泡が浮き上がってくるかのように その答えは浮上してきた。   これからこの感覚を言葉にして ホームページのあらゆるところも書き換えてゆくタイミングです。   こんな世界がいい、それを純粋に感じたら 自分がその世界を体現する人になる。 私はそのことをとても大切にしています…

太陽の道

2022年11月26日

小さな頃から好きだった 太陽の道。   心の中で密かにそう名づけてから、 いつも私の中の愛おしい記憶エリアにいる風景。   こんな風に中心の輝きに向かい 私たちは一人ひとり霊的な魂の成長の歩みを進める。   その道は 全体のうねりと繋がっていて でも、自分はここを進むと決めた道だ。   真っ直ぐではなく 固定されてもいなく 漂うようでいて でも額のあたりで感じる道の行き先は まっすぐに心の奥深くに輝き…

喜びあう。

2022年11月16日

上も下もない世界がいい。 ふっと感じた悲しみからそんなことを思った。   何年か前に感じさせてもらった、まあるい命、魂の集まる世界は 全てが球体のようでもあり 重なりあい 溶けあい 回転するように 螺旋を描くように 上とか下とか、ガチっと固定されたものではなかったと思い出した。   純粋なところで繋がりあい それぞれの大切な体験や経験や気づきを通して得てきた豊かさを 純粋にわかちあい、受け取りあい、味わいあい、響きあい、…

抽象的な世界 具体的な世界   どちらも行き来できるあり方が 私は好きだ。   自然界の響きのメッセージはとても抽象的 それはきっと 同じ響きから人それぞれが、自分という存在を通して受けとる際に 数え切れないほどの受けとり方があるというのが この地球にとって、大切なことだからなのかもしれない。   天地を結ぶように存在する私たちが   その一人ひとりが受けとるものを 大切に育んで 大切に表現してゆけた…

  11月7日、8日開催される、シンガポール在住のYuko Sinさん主催のInfinity フェスにて 対談、そしてタオライアーの演奏としてゲスト出演いたします。   ゆうこさんは、シンガポールに住んでいた頃に出会った大切な友人でもあり いつもインスピレーションで私の背中を押してくれる大切な存在でもあります。   お嬢様が全盲だと分かってから、ショック状態から今に至るまで、 沢山の学びをし、乗り越えて そして…

祈りの流れ

2022年11月5日

人という存在が なにかを思い祈る時。 誰かのために祈るとき ただただ、祈りが湧き出てくるとき。   その祈りにのった響きたちは 時おりこうして空に集結して姿を表す。     それは、現実世界が変わりゆく印でもあり 祈りが届いていることのメッセージでもあり 呼応のようなコミュニケーションの顕われのひとつでもある。   だからもしも 何か愛あふれる神秘的な空気感を ふと感じたならば   通りさせ…