地球へ 

2023年3月24日

ライアーたちの調律をしていたら

あまりにも外の光と空気感が美しくて

思わずお庭に出てライアーを奏でる。

 

鳥たちの声が

季節の移り変わりを教えてくれ

 

音が大地にも空間にもとけてゆくように

響いてゆく。

 

ただただ

呼吸を感じてゆくたび

私という存在も

空間に空間にとけてゆくように

広がりを帯びてゆく。

 

そんな春分と新月のとき。

 

空はどこか懐かしさを感じる空だった。

大地は繋がると感謝が溢れてくるようなあたたかさに満ちていた。

 

なんという豊かさに満ちた美しい世界に

私は生きていることができているのだろう。

光の7日間

毎日丁寧に言葉を紡ぎ

 

ハーブティー調合と販売のためのライセンスの申請手続きを終わらせ

関わっているガーデンで開催する様々なことをまとめ

まもなく始めるニューヨークでの藍色の樹としての活動に関することを生み出してゆく。

 

あまりにも

見える世界 感じる世界

境目なくあたりまえにある日々になっていて

ふっと

地球にまた生まれてくることはできるのだろうか、という

インスピレーションが浮かんできた。

 

今を生きることも

あたりまえに明日も続くと思っていて

 

魂の存在にかえっても

あたりまえにまた地球に生まれることができると思っている。

 

でも、そんなことはわからないんだって

そう思ったとき

何かの蓋が全開になったように

地球への

自然への

愛おしさと感謝があふれてきて

どんどんとあふれてきて

思わず涙がでた。

 

死生観に関わることを体験したとき

どう生きるかを大切にするようになった。

 

それと一緒だ。

 

感情や思考に丁寧に寄り添うようになって

魂の様々な記憶もふとした瞬間に思い出すことが多くなって

悠久の流れを感じつつ今この瞬間を大切に生きることがあたりまえになって、

その記憶がどんなものであれ

そこには、地球と自然の果てしない深い愛の中での体験だという

どんなことをしていても

それは守られた癒しが同時に用意されているこの地球で体験できていたという事実に。

 

感謝があふれてとまらない。

 

地球と自然へ 愛と感謝の響きを届ける。

 

そんな思いを、生きる大切な思いのベースとしてこれからの日々の営みを

丁寧に

一瞬一瞬大切に過ごそうと思う。

 

 

 

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