『 共に創造する繋がり 』

2020年8月11日

私は今まで、この人生の中でずっと

自分の真ん中に繋がることを探究してきたように思います。

 

 

小さな頃から、

『 悪い思いはあってはいけない。 』

と、自分の中に浮上してくるネガティブと言われる感情をとにかく抑えて、なかったことにして

常に外に意識を向け、良い部分に目を向けてきて。

 

同時に

自分が感じること、感性はおかしいからあまり出してはいけないという周りの声を

いつの間にか

自分を制圧する自分の言葉にして繰り返し自分で自分に言い聞かせながら生きてきたことで、

ある日、大きな転機の流れの中で限界を迎え

ふっと自分を感じようとした時に

自分の好きなことすらわからなかったことに気づき。

 

 

自分の身体を五感を通して調えていくことで

自然と心を調えることに広がり。

 

 

 

心を調えていくことで

自然と、内には魂の存在があるということに気づき。

 

 

同時に

そこがまるで地球のような水の球体の周りに蔦やら、岩やら、土がこびりついて硬く覆われていたことに気づき。

 

丁寧に一つ一つのそれらの塊を発端として浮上してくるネガティブな感情に向き合い

その中の光を見つけ

ネガティブな感情は感謝を込めて大きな愛の流れの光に還していくことで

徐々にクリアになり

自然と魂との繋がりの絆を深めていくことに広がり。

 

 

そうやって少しずつ魂との繋がりを深め、魂の思いで生きることで

自然と肉体、心、魂がとても素直に、純粋に、調和してきたように思います。

 

 

だから

自分が起こす行動。

 

自分から紡ぎ出る言葉。

 

自分の顔に浮かぶ表情。

 

これらに自分の中で純粋に全てが一致し調和しているとても心地の良い在り方を感じています。

 

それは、ネガティブな感情がない、とか、ぶれることがない、ということでは全くなく

時にそうやって不調和を起こすことはあっても

還る状態をちゃんと識っている。

そして、自分の不調和な状態に気づき、すぅっと調える方法を識っているということ。

これは、私にとって譲ることのできない、とてもとても大切な在り方です。

 

そうしてそのような全体の私をとても大切に丁寧に日々を生きる中で

 

多くの魂の記憶を思い出してきました。

 

そして今、

このあり方で、外の世界と繋がりを持つことを育む、ということを

今は一つ一つ、とても丁寧に調え育んでいます。

 

それは、家族、友人、コミュニティなどの身近な目に見える関わりだけでなく

自然、特に樹々や空、スピリット、空間、言葉や文字に宿るエネルギー、ご先祖さま、宇宙の大きな愛の流れ

という領域もちろん含まれます。

 

 

人は、目に見えないと

何かに証明されないと

信じるしかない領域のものというものが

あると思います。

 

ですが、(それは怪しいというものなんかでは全くなく)

御自身の感覚を、感性を、心を大切にする時

信じざるをえないようなことというのは沢山あるはずなのです。

 

そこを、あらゆるジャッジや偏見、思い込みを取り除いて

クリアな、曇りなき心の目でみるならば

見えない領域がいかに私たちの人生に関わってくれていて

見えない領域がどれだけ私たちの精神の成長を助けてきてくれているかと

感謝が湧いてくるでしょう。

 

そのように感謝や愛が自然と内から湧いてくるような、

限りなく穏やかで、安心感に満ちた瞬間は

御自身の意識が魂と調和し

その見えない領域の波動と調和がとれている瞬間だと思うのです。

 

今までは、自分が受け取ったことを

何かの方法で、地球上に具現化できるように意識して活動をしてきました。

自然や愛あふれる大きな流れの中にある見えないエネルギーの領域から受け取ることを

実際に目に見え、触れられ、聞くことができるものとして創造する事、

それらの創造物、本当に優しくて、力強く、美しく、時に畏怖の念を感じるような自然の循環の中に調和するようにある創造物で地球を満たしてゆくことは、

人の本来の役割の一つではないかというふうにも私は思っております。

 

これからは、そのような関わりの中で

実際に見える大切な人々の存在たち

そして

目には見えないけれど確かにそこにある大切なエネルギーの存在たちと共に

自らの魂を中心としたこの存在で

共に創造をしていくことができるような

純粋な調和のエネルギーのフィールドをさらに拡大していくような

そのような繋がりを

一つ一つ

樹々の時間の流れのようにゆっくりと静かに

調えていっています。

 

 

そして、

このような段階で得た具体的な気づきや自然の叡智を

藍色の樹としての活動を通して

お伝えしていきたいと思っています。

 

9月後半からは、3ヶ月間の薬草のクラスを、そして自然を通して暦のエネルギーを感じながらインスピレーションを感じたことは、その都度プログラムとして開催できるよう

日々を調え、樹々の時間の流れのように静かに、丁寧に過ごしていきたいと思います。

 

こうして、藍色の樹を訪れてくださり、最後までお読みくださっている皆さまとも、

何かの形で関わり、繋がりを深めていくことができましたら

とても嬉しく思います。

 

心からの愛と感謝を込めて。。。

 

 

藍色の樹 代表 

青山 愛

 

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