” 内なる炎 ”

2024年9月16日

 

なんとも嬉しいことがありました。

薬草のクラスの一期生、薬草の伝言やさん Sofala渡辺 真希子さんに世界でたったひとつのオリジナルハーブティーをいただいたのです。

 

8月、日本を訪れた際に、大切な共通の友人が御自身のお誕生日に感謝の気持ちを大切な人たちに届けたいと、

サプライズでオーダーしてくださっていたのでした。

 

 

まるで春の木漏れ日のような優しい空気感を纏うまっきーが丁寧に調合してくれたハーブティー。

 

私にとって大切な大切なタイミングでいただこうと、

今日その日を迎えました。

 

嬉しくて嬉しくて。

涙が出そうなほどにどきどきしながら封を開けると

そこには、私という存在のこれから開こうとしている豊かな可能性の響きが待っていました。

 

 

彼女がつけてくれたタイトルは、『内なる炎』。

 

まさに、大切に感じていたタイトルでしたので、とても嬉しかったです。

 

 

封を開けた瞬間に香ってくる香りも、

お湯を注いだ瞬間に命が生き生きとするような薬草たちも、

お湯の中で、ゆっくりと揺蕩い舞う姿も、

ゆっくりと、まるで天と地を往来するように上下するローマンカモミールも、

 

そのどれもが小さな一つ一つのメッセージとなって

その瞬間に顕れてくれました。

 

 

たった数分間のハーブティーを淹れるひと時。

調合してくれたまっきーやプレゼントしてくれた友人が届けてくれた愛。

薬草たちの響き。

 

なんて幸せなのだろうと、思います。

 

 

 

薬草のクラスでは、薬草アートといって薬草の響きを感じとる道をお伝えしてきました。

それは、言葉を介さない植物の響きを聴くことでもあり、

ご自身や人という存在の最も純粋な魂の響きを聴くことでもあります。

その繋がりも、やりとりも、ご自身が丁寧に日々の営みの中で育んでゆくしかないのだけれど。

大切に育んで繋がりをより深めていって、

ご自身にしかできない表現の仕方を見つけていったまっきーが生み出している優しい世界観が

とってもとっても純粋で、豊かで

私はもう本当に大好きだと、涙が溢れました。

そこには、薬草たちの喜びも溢れているようでした。

 

ハーブティーは、調合した方がどのような状態で、どのような繋がりを薬草ともって生み出されたかが、顕著に顕れます。

お湯を注いだ瞬間にその全てがハーブティーに託された豊かな贈り物とともに響き渡るものなのです。

きっとそれは、日々のお食事もそうですよね。

 

 

 

薬草たちは、この世界にたくさん存在してくれますけれど、

やはり、人という存在の手を介した時に初めて

こうしてどこかに届くことができます。

 

 

それは、私たち人ができる本当に素敵な地球への感謝の行為だと思うのです。

 

よくね、思うのです。

 

私たちは、日々沢山のことを体験していて、沢山の感覚が何かをキャッチしている。

感謝をするって、何を受け取ったかにではなくて

そこに満ち溢れるようにすでに存在してくれている豊かさを

どのように受けとれるか、そして受けとることでまた内からその呼びかけに応えるように溢れてくる豊かさを、

どうそれぞれの方法で顕し、どう巡らせてゆくことができるか、なのだと。

その豊かな響きが時空を超え、まるでまあるい光が灯りふるえあうように広がってゆく様は、

宇宙からみたらどんなに美しいかと思うのです。

 

薬草の伝言やさんSofalaの真希子さんのハーブティーは、現在こちらからお求めいただけます。

本当に本当におすすめです。

 

ハーブティー、本当に美味しかったです。

そして、私自身の心も定まりました。

 

丁寧に大切に薬草たちと私の魂の響きを感じて調合してくださったまっきー、

サプライズでいっぱいの愛と共に届けてくれたさえりん、

こちらを読んでくださっている大切な皆さま、

本当に本当にありがとう。

 

いっぱいの愛と感謝を込めて。

 

 

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