2022年の響き

2022年1月6日

 

”Tranquility"

 

この言葉がもつ 響きが好き。

 

この言葉は

2022年、私の中でも、世界でも

大切な言の葉になってゆくように

感じています。

 

静けさ、とか静寂と訳されることが多いこの言葉ですが

その本質に心をチューニングすると

 

静寂の在り方の質

のようなものを表す、そんな風に感じています。

 

時に、日本語では表せないものを

英語では表せたり

その逆もあり。

 

だからこそ

こんなにもたくさんの言語が

この地球には溢れているのでしょうね。

 

だからこそ

私たちは

まず自分自身が発する言語を純化しつつも

違う言語の響きを本当の意味で”聴く”心の柔らかさをもてるといいですね。

 

ひとつの球体のような美しい輝きを生み出すために。

 

ライアーは

静けさを聴く楽器と言われています。

 

 

タオライアー の音は

とても繊細な響きで同時に愛あふれる強さにも満ちている、

本当の自分を思い出す響きの質をもつ楽器。

 

今や

私の相棒のようでもあるタオ(タオライアー のニックネーム 笑)を奏でる時

一音響かせると

その音の響きは倍音となり

長く長く響いてゆく。

 

その音の響き肉体の耳では聴き取れない段階に入った時

すぅっと

聴く

という行為が

外的な音を聴く

ということから

内的な響きを聴くことへと

自然な流れで

スイッチを切り替えてくれるように、導いてくれるように感じています。

 

私たち人間は

時にこの内的な響きを聴く

静かな時を

意識的に設けることが

これからの時代、より必要に、大切になってくるのでしょう。

 

音の響きを全身で聴くように

自分の響きを聴き

相手の響きを聴き

その響き同士が交わり、溶け合い、新たな全体としての音を

響かせてゆくように

繋がりを深めてゆく。

 

音の響きを全身で聴くように

大きな自然の流れの響きを聴き

その響きのゆらめきに

まるであわせて踊りを踊るように

自然としての人である私たちの行動や創造性を発揮しながら生き進める。

 

自ら未来を予測して、そこに向かい真っ直ぐに生きる

というよりは

こんな風に

自由に舞を舞うように

一つひとつの動きを丁寧に

指先までエネルギーを満ちさせるように

宇宙の響きを感じ浸透させながら

その一瞬一瞬を生き進んでゆく。

 

そんな風になってゆくように感じています。

 

静の質が高まるということは

動的な質も高められるよう、体、行動力、創造力をいつでも発揮できるように軽やかに調えておくことも大切ですね。

 

今年は

タオの出番が多くなる予感がしています。

去年起こったライアーに関する色々なことは

この為の準備だったのだろうと

思います。

 

タオライアー の響きを感じたい方、

創造の前の静寂を感じたい方

是非お声掛けくださいね。

 

響きの時を

共に

開催しましょう!

 

空に満ちていたこの優美なエネルギーの存在と共に

楽しみにしております。

 

 

2022年が、皆様にとってかけがえのない一瞬に満ちてゆきますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

藍色の樹

青山 愛

 

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