託された響き In between the breaths.

2024年5月17日

命が躍動する。

太陽のひかりの呼びかけに
応えるように。

私が言葉を紡ぐのは
そこに流れがあるから。

その言葉は
まるで自然界や宇宙や、人という存在の魂から託された
たからもののように
そっとおかれるのです。

いつか
この命たちの躍動が地上からきえても
おかれた言葉の響きは
大気に融合し
太古の響きと
真新しい響きと
未来の響きととけあって
かわらずに存在するのでしょう。

かつて
愛おしい我が子を抱くように紡がれた
愛と優しさの言葉の響きが
今も私たちが呼吸をする
この大気に
ともにあってくれるのでしょう。

私たちは
どんな響きを今この瞬間に
そっと大気に託したいのだろうか。

その響きは
いつかどこかの微笑みに繋がるような響きだろうか。

その響きは
いつかどこかの誰かの愛ある勇気に繋がるような響きだろうか。

その響きは
頬にあたる優しい柔らかな風のように
愛を巡らす
響きだろうか。

Gently breath in
and out.

Breathe in the love-filled air,
and breathe out your harmony.

When you sense grace in the air,
you wave words.

The words woven by your harmony and the grace in the air,
will flow with the wind and reach someone who needs a little moment of love.

You are you.
and you are also the Earth, love and grace.

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