星々の願いと地球の愛

2023年5月20日

 

星々の願いと

地球の愛

 

人々はその間に立ち

願いと愛を結びつける錬金術師

 

下なるものは上なるもののごとく

上なるものは下なるもののごとし

 

人はただ日々途切れることなく繰り出されることを生きるという存在から

日々を大切に生きながらも、その生きるあり方そのものが

天と地を結び

下にあるもの上にあるもの

内にあるもの外にあるもの

その行き来の流れを意識的に生み出すことのできる存在、本来の人としての可能性の一つをまた開花してゆく時にある。

 

地上に美しさをもたらす自然界は

星々の願いを

地球の愛が受け取り育んでいる存在たち。

 

そんな自然界の美しさに

人の心はどうしようもなく惹かれる。

 

その美しさは、いつの日か大切に心に蒔いていた光の種にふるふると栄養を与える。

 

もう、

全ての垣根を取り払い

全ての疑いも、争いも、悲しみも、トラウマも超えて

その先に宿る人本来のまなざしを

一人ひとりが取り戻し

そのまなざしで生きること。

 

あなたは、どこかで気づいているから

本当の自分とは?

心を調えるには?

と、丁寧に向き合っているのでしょう。

 

大切なことは、

全てをクリアにしないとそのまなざしには辿り着けない、ということではない、ということ。

 

あらゆる心の作用を超えたまなざしの感覚を

たった一度でも感じることができたのなら

そのまなざしの感覚を持ち、そこからあらゆるものを見てみるということ。

 

そのまなざしの感覚を感じるためには、

すでにそのまなざしをもち生きている人と繋がりを持ってみること。

 

すでにそのまなざしを持って生きている人は

隠すことなく

広がりを限定することなく

奢ることなく

その生きるあり方を顕してゆくこと。

 

その関わり合いの中で生まれる瞬間的な感覚。

 

そのスパークは、まるで閃光のように美しい光を放つもの。

 

そんな風にして、人という存在の美しい可能性はこの地球に色を満たしてゆくように、この宇宙に美しい光を放ってゆくように広がってゆく。

 

 

 

 

1 people reacted on this

  1. 考えてみれば、人は唯一、透明なものに反応できる、意識というものを駆使することが出来る存在ですね、、、

    自然のとてつもない深い愛と美しさを感じるとき、
    いや、感じられるワタシ達は、本来、錬金術師であって不思議ではないかも?
    そんな気がしてきました。

    この小さな人としての存在は、もしかして魂が純化して磨かれゆくなかで、青い水の星「地球」という愛の生命体と、そして、宇宙と、‥‥‥なんの境もなくフンワリと素敵なcommunicationを交わせるとびきりの尊い存在なのかもしれない。

    心と体が調えられた暁月には、周りの空気と、共に優しく溶け合って幸せを感じて日々を嬉しく歓びをもって生きていかれる‥‥
    存在を喜べる自分になる!

    そんなふうになりたい、、、と心から願うようになってきました。

    愛さん、共感しています。
    ありがとうございます。

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