語る

2018年11月16日

語るとは

継承することであり、
本質的な形にならないものを
伝わる姿にしてゆくということでもあります。

今現在
伝えたいことの多くは
本質的なものでない場合が多いですけれど

それぞれが
魂の輝きを信じ

そこから溢れ出す輝きの一瞬一瞬を精一杯生きるなら

その生き様そのものが語るということであり
伝えていくということにもなってゆきます。

私は何を伝えたいのだろうか
何を語りたいのだろうかと思う時、
大事なのはその通り道です。

できるだけ透明に
できるだけ純度の高いものにするために

御自身を整え、
同時に
余計なフィルターのない通り道を探求することです。

それはあなたにとってはアートかもしれない

音楽かもしれない

書くことかもしれない

ダンスかもしれない

お料理かもしれないし

お菓子を作ることかもしれません。

もしかしたら家族の帰りを待つ
温かで安心な空間を作り出すことかもしれませんし、
メッセージを伝えてゆく人であるのかもしれません。

もしくは、大切な存在の方が 輝くのを誠意を込めて支え続けることかもしれません。

そしてまた、その言葉ではない
命の語りを聴き取る心の感受性を研ぎ澄ますことも
大切になってくるでしょう。

「語るとは
 あなたを通して紡ぎ出される全てのこと。」

その笑顔に
その優しい瞳に思いを込めるなら
言葉でなない語りが可能なのです。

あなたの受けたインスピレーションや湧き上がってくるもの
それらをできるだけ歪めることなく
世に出すこと。

それが語るということです。

あなたの在り方全てに
その語りのかけらはちりばめられますから

どうぞ今御自身がどう在るのか
どういう思いを持ってそこに在るのか
そのことを意識してみると良いでしょう。

大切な貴方へ✨
愛を込めて。。。

ありがとうございました🍃✨

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