私が地球として生きる時、
地球は私になる。
この愛おしい海も砂浜も
大好きなリンデンの樹も
ずっと感じていたくなるこの風も
あの彩りも表情も豊かな空も
悠々と空高く舞う鷹も
軽やかに飛び回るハミングバードも
静寂を保ちながらもそれぞれに特有の響きを放ち続けるクリスタルも
全てが、自分になり、自分が全てになる。
ねえ、知っていた?
私が私を大切に生きれば生きるほど
地球は生き生きとする。
地球の今の姿が
私の中に秘めているあらゆる層のものを
顕にしてくれる。
地球の素材でできたこの体と繋がり
この体で堂々と大地に立ち
この体の声を叶えてゆけばゆくほど
この命がなぜこの地球に生まれたかを思い出してゆく。
この心にまなざしをむけ
自分という存在が持つどんな感情も思考も
魂の響きに繋がる尊い道標として丁寧に抱き、癒し、純化してゆくほど
魂のひかりは純粋に響き顕れ
私という意識は地球になり宇宙になる。
地球は教えてくれている。
私たち人という存在の心のあり方を。
その姿を顕し見せ続けてくれる
ただ、それだけで。
だから、
私たちはもっと
地球全体の大きなめぐりの中に
確かに生きるものとして
そう、自覚して生きる術を身につけよう。
地球から学ぶ術を
身につけよう。
体と繋がり
体を調え
この尊い命を感じる
この命を感じ
心を抱く
心を調え
余白を生む
心に余白を抱き
天地の流れを通すからだで
地球と繋がり
魂の響きをふるふると震わせて
魂の扉を思いきり開いて
そうして
この宇宙の源から繋がる無条件の愛を
この魂、この個性を最大限に活かしながら
この地球に顕わしてゆく存在として
凛と美しく
今この瞬間に、生きよう。
私は、この美しい地球にみあう、美しい生き方をしているだろうか?
日々の一瞬一瞬に
魂という内的宇宙の扉から溢れ出てゆく
宇宙の愛を、何気ない細やかな日々の営みに
響かせることができているだろうか?
藍色の樹では、このことに本気で取り組んでいます。
多様なものがひとつとして存在しているのが地球です。
多様な器官やエッセンスがひとつとして存在しているのが人という存在の體(からだ)であり、存在です。
感情や思考や記憶、魂やエネルギーといった目に見えなくても確かにあるものを内包しつつ
確かにここにひとつとして存在しているのが、人です。
ですから、この取り組みは私ひとりだけでできるものではなく
様々な分野を探求する素敵な友人たちと共に
コラボレーションしながら行ってゆきます。