世界への信頼

2023年5月21日

翼を持つものは

その羽を広げ

大空へと羽ばたくとき

風、空気、そして世界そのものを信頼している

 

植物たちは

太陽の光に向かい成長し

その全ての瞬間を

この地球へ、そして宇宙へと

差し出すように捧げている

 

そこには、繋がる全てへの信頼が満ち溢れている

 

今、ひととき

自分という存在が生み出す呼吸を感じてみよう

天から降り注ぐ

響きの粒子を存在全てが受け取っているのを感じながら

 

あなたという存在の中心から

同じように美しい響きの粒子が溢れ出て天へと届き、受け取ってくれている存在たちがあるのを感じながら

 

目をとじ

ハートが生み出す鼓動を感じてみよう

周りの全てと繋がりゆこうとしているその生命そのもののまなざしと

徐々に一つになってゆこう

 

地上に結晶化されたものは

その生命力が、生み出したその時代ではなく

届けたい時代があるということ

あなたがもし、地球に結晶化された神秘の響きと出会ったならば

心の耳を澄ませて

時空を超えた響きを、丁寧に聴いてゆこう

いつもよりも、丁寧に、ゆっくりと、その響きが流れてくるという信頼感とともに

今のその時代のあなたという存在へと届けたくて

結晶を大切に守り通してくれた存在へと感謝の響きを届けながら

 

 

目の前に

あなたはすでに体験し終えて知っていることを

体験しようとしている人がいるかもしれない

あなたはあなたの全てをあなたという存在に集中させて

愛の響きとともに、見守ろう

その人は、あなたとは違う道を見出している最中かもしれない

 

 

目の前に

大きな声で不満を言っている人が

いるかもしれない

あなたはあなたの全てをあなたという存在に集中させて

愛の響きとともに、見守ろう

その人は、きっと自分が生み出している渦の中からきっと出てくることができるから

 

 

信頼するということが

鳥が大空に羽ばたくくらい、

花々が全てを世界に捧げるくらい

あたりまえにできるようになるには

人は、一体どうしたらいい?

 

この地球には

目の前に、その完璧なるお手本が溢れているのだから

私たちは、そのすべてから学び、体験とともに一歩一歩近づいてゆくことが

きっとできる

 

 

1 people reacted on this

  1. 今朝も、すぐそばの神社の大木、楠の木、ムクの木、イチョウのそばで(9本植わっています)、木漏れ日浴びながら掌を向けて仰いでいました。いつしか、地中の根っこを想像し、私も、「混ぜて〜!」という気分になってその地中に根を伸ばして、仲良く皆と居心地よく居る自分がいました。

    今のその時代のワタシという存在は、やはり尊いです。地球という星が幾万年育んてきた中で結晶化された神秘の響きとは、こういう時のそこしれぬ信頼感、まるごと包まれる安心感を言うのでしょうか。

    なんて、優しい響きでしょう。
    今朝は、なぜか声が枯れていたので、思い切り浸っていました。
    みごとに、細胞たちが治る方へ動き出してくれるのを感じました。ありがとう!です。

    信頼感は、其処此処で、あらゆるものを融和して調整を施してくれる、この世でもっとも素晴らしい魔法の力ですね。

    今日も、レッスンの子どもたちの心や、夫や、近所の一人暮らしのお爺さんたちと、にこやかに心を通わせたいです♡♡♡

    素敵なメッセージ、ありがとう!!

中澤律子 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です