静けさを聴く楽器、
タオライアー。
タオライアーはレ・ミ・ラ・シの4オクターブの48弦のライアー、
静けさの中に響く繊細な音なき音を共に感じさせてくれ、
心と体と魂の響き、本当の自分を思い出す事をテーマに音色を持つ楽器です。
そして調律は432ヘルツという、地球の周波数の倍音とも言われる響き。
432ヘルツは樹々の葉の揺れる音、風の音、波の音などの自然の音も、その周波数帯を多く含んでいると言われており
自然・地球と調和する響きです。
静けさとは
周りの環境や、世間の混乱に動じることのない
内に存在する静寂、そして肉体の耳では聞こえにくい領域の”音の響き”が満ちる瞬間。
その瞬間、私は私の魂の響きに包まれます。
今や私の相棒のようでもあるタオを奏でる時
一音響かせると
その音の響きは倍音となり
長く長く響いてゆく。
まるで音が細やかな細やかな光の音の粒子となってゆくように。
その音の響きが肉体の耳では聴き取れない段階に入った時
すぅっと
聴く
という行為が
外的な音を受信するように聴く
ということから
内的な響きを能動的に聴くことへと
自然な流れで
スイッチを切り替えてくれるように、導いてくれるように感じています。
私たち人間は
時にこの内的な響き、音なき音を聴こうとするという
静かな時を
意識的に設けることが
これからの時代、より必要に、大切になってくるのでしょう。
それは、自分自身の魂の響き、魂の願いに心の耳を傾けることでもあるからです。
音の響きを全身で聴くように
自分の響きを聴き
相手の響きを聴き
その響き同士が交わり、溶け合い、新たな全体としての音を
響かせてゆくように
まず、自分の音がありそうしてそれから周りに響く音たちと
繋がりを深めてゆく。
そうしたあり方で魂の本来の自分とも言われる魂の願いを叶える生き方は
自分の感じることを深いところから信じ、そこに感じられる可能性を自ら叶える、
自ら道を生み出し進んでゆく生き方でもあります。
正解のない答え合わせのない世界。
自分の響きを100%生きる時、道は一歩進むごとに生まれます。
音の響きを全身で聴くように
大きな自然の流れの響きを聴き
その響きのゆらめきに
まるであわせて踊りを踊るように
自然としての人である私たちの行動や創造性を発揮しながら生き進める。
自ら未来を予測して、そこに向かい真っ直ぐに生きる
というよりは
こんな風に
自由に舞を舞うように
一つひとつの動きを丁寧に
指先までエネルギーを満ちさせるように
魂の響き、そこから繋がる大きな宇宙の響きの流れを感じ浸透させながら
その一瞬一瞬を生き進んでゆく。
そんな風になってゆくように感じています。
タオライアーの響きは
人という存在が日々の営みの中でつい聞き逃してしまうような
そんな繊細な響きたちを共に感じさせてくれることで
目に見えるだけの表層的な世界のその背後に肉体の目では見えない広大な響きの世界があることを
感じさせてくれるのです。
それは、私たち一人一人もまたそのような広大な可能性に満ちた存在であることも教えてくれています。
私はその広大な可能性を信じています。
肉体を持つ私
感情を持つ私
心を持つ私
魂そのものの私
自然である人としての私
個であり全体である私
どんな瞬間の私も
精一杯生を生きる大切な”私”。
だとしたら、そのどんな瞬間の私にも魂の源泉からの響きが満ちている生き方を私は選びたい。
樹々に囲まれ、空の下で奏でるとより静寂の質が高まります。
静の質が高まるということは
動的な質も高められるよう、体、行動力、創造力をいつでも発揮できるように軽やかに調えておくことも大切ですね。
タオライアー の響きを感じたい方、
魂の道の創造の前、静寂の中でご自身の魂の響きの質を感じたい方
是非お声掛けくださいね。
響きの時を
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